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ネコの ミミヒセンダニ 治療する

4匹の1歳になったばかりの兄弟ネコたち、


わたしに拾われてから数ヶ月したころ、気になる光景が表れました。


メスネコのチコが、後ろ足でしきりに耳を掻くのです。
それも非常に強く、掻きむしる、といった表現があてはまっているほど。


いつも気にして見ていたのだけど、なんだろう?ぐらいの感覚で・・・



そのうちに、日毎その耳を掻きむしる光景が増えていきました・・・・・
そんなある日の午後、


またチコが後ろ足で耳を掻き始めた、、なにか耳の奥深くまで
後ろ足の指の爪がとどいているかのように見えるけど・・・大丈夫なの?


次の瞬間、ギャッと悲鳴をあげたチコ。


それでもまた耳を掻く・・・そしてまたギャッと悲鳴をあげたのです。

チコの後ろ足は、どれほど耳が痒いのかわからないけど、痛くて
悲鳴をあげているにもかかわらず、またもや耳に・・・


けれど、今度は途中で止めた。



どうやら後ろ足の指の爪が耳の中で傷をつけたようだ。

ヤバイぞ~。


なんだなんだ、と思い、ながら、ネットで調査すると、ネコの耳ダニ、
これを発見。(正式には、ミミヒセンダニ、というらしい。)


チコ、もしかしたら耳ダニなのかもしれない?・・・

耳ダニのことをブログで記述しているのを次々に検索して見ているうち
こりゃ間違いなく耳ダニ、だと判断できました。


耳ダニがもし増えていると感染症によって死亡することもあるらしく、
すぐに病院へ向かいまして・・・。


耳を液体のようなもので洗浄して、薬をもらって帰ってきました。


・・・・んで、、チコだけなのか?
こんな不安を感じて、ほかの3匹の耳を検証してみる、と


なんと3匹全員が、耳の中に黒いモノが!
耳の奥深くではないけどこれが耳ダニの死骸なのだとか・・。

早速ほかの子にも耳を洗浄。


・・・あれから数ヶ月。


耳ダニは少なくなっているけど、チコとミケはまだ一日ごとに洗浄している。

最近、あるブログの記事に、
ガーリックオイルが耳ダニに効果がある、という記事を見てこれまた早速
試してみた。


意外に効果があって、ひとまず病院の薬よりもこちらを選択しました。
何より薬でなくて自然のモノを使うといった考え方に共感したからです。
自然療法というわけです。

ガーリックオイルで耳の中に押し当てるように湿布するように洗浄する。
拭き取る、という行為をするとネコの耳の中に傷をつけることがあるから、


こういった行い方が安全なのだそう。



ただいま、4匹は、とても安心している様子なのです。

いいブログって、こういったブログのことをいうのでしょうね。
とても助かりました・・そしてファンになりました。


ありがとう、ブログさん。



・・・・ミミヒセンダニ治療の、ガーリックオイルですが、作り方があります。


スーパーマーケットなどの食品売り場で販売されている普通のニンニクを
利用します。

ニンニクの1片をつぶして小瓶に入れて、できたら焼酎に浸して漬けて
それに50ccほどのオリーブオイルを注ぎます。

焼酎に浸すのは、ニンニクの成分がさらに有効にできるからだそうです。

こうして小瓶に入れたガーリックオイルを治療に使う前に、
小瓶をよく振り成分を混ぜ合わせて、1時間くらい冷蔵庫で寝かせます。


こうしてできたガーリックオイル。

ネコちゃんのミミヒセンダニの治療に、さぁ使用してみます。


ネコの耳は、人間の耳と違ってかなり複雑な経路をしています。
耳の中に溢れるくらいガーリックオイルを流し込んでもネコはびくとも
しません。

まず、そうなった時点でネコは耳とカラダを震わせ弾き飛ばしてしまうでしょう。
何よりネコの耳は簡単に水分が奥に入っていかないようにできているのです。


・・・ですが、まさか流し込むようなほどの治療の仕方はしないでしょう。

綿棒にガーゼを巻きつけて、ガーリックオイルを付けます。


ここからが大事なところ。


ネコの耳はとっても敏感で大事な部分なのです。
ミミヒセンダニをなんとしても完全に取ってやろう、などと思わないで、


優しくソフトに、ガーリックオイルを付けた綿棒を、そっと耳の中のあらゆる
箇所にそっと、そっと押し当てる程度にします。


ネコの耳の中を見ると、小さな黒いモノがいくつもあるのですが、これが
ミミヒセンダニの死骸です。

気になってこれを取ってやろうという気になってしまいますが、
死骸はすでに死んでいるダニです。

綿棒を押し当ててくっついてくるものだけ取れればいい、くらいに
考えましょう。

なんとしても気になる、全部この黒いモノを取ってしまおう、なんて
思って治療すると、


チカラが入り、ネコの耳の中を綿棒でこすりつけてしまいます。
すると何が起こるかと言いますと、

耳の中の皮膚が荒れて、外耳炎になってしまうことが多々あるのです。

ですから余分なことをしないで・・・。擦ってはいけません。



ミミヒセンダニの問題点は、死骸である黒いモノよりも、


ネコの耳の奥深くに卵を産み付けているミミヒセンダニの成虫が
生息している、、ということなのです。


ですから、ガーリックオイルは、たっぷり目に綿棒に付けても
問題はありません。

奥まで流れていけばそれでいいわけです。
ミミヒセンダニの成虫を退治することが重要任務です。


目に入る部分が黒いモノでいっぱい、となればとても取りきりたく
なるでしょうが、、、これ、全部取っても意味がありません。

あくまでも、奥の、目に見えないところで活動中の成虫を


やっつける。

それが目的と目標地です。


話しがちょっとそれてしまいました。


ガーリック(ニンニク)は、ミミヒセンダニに直接作用します。
くわえて、細菌感染も最小限に食い止めるチカラを持っているのです。

ベースである、オリーブオイルも皮膚の炎症などを鎮める効力を
持っています。

必ずミミヒセンダニを早期に解決してくれるでしょう。




以上の、ガーリックオイルでの治療は一日に2回ほどで大丈夫です。


また、作ったガーリックオイル治療薬の持ち時間は24時間です。
これは、ガーリックの成分のアリシンという抗菌成分が24時間ほどで

消滅してしまうからです。


ですからあまり余分に作らないよう気をつけてみましょう。


・・・とは言え、
もし残ってしまったら、ネコちゃんのご飯に混ぜ合わせて食べて
いただきます。

ネコちゃんのご飯450g程度に、小さじ1/2から1杯程度を混ぜて
食べさせてあげましょう。

それでも、作った余りのガーリックオイルは1ヶ月以内に消費
することです。


管理が面倒なら、ヒトも食べれますから、どうぞご自分の食卓へ。
(もともと食べ物ですから、問題なしです。)





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コメント 4

しゃけママ

自然療法で治療する耳ダニ。とてもタメになりました♪うちも早速明日、ニンニク買いに行こう!

ただ一つ気になったことが…「耳センダニ」ではなく「耳ヒゼンダニ」です(; ̄ー ̄A
人間に寄生するヒゼンダニ(疥癬)の仲間ですね。
いらないことかとは思いましたが…
by しゃけママ (2014-09-05 00:07) 

ばんぶー

凄い参考になる記事でした!
丁度うちの猫も耳ダニに感染してしまい、検索してここに辿り着きました!
早速ガーリックオイルを作って試してみたところ、大分痒みは治まったみたいです。前よりは耳を掻き掻きしなくなりました!
ありがとうございます( =①ω①=)

少し気になったのですが余ったガーリックオイルを猫ちゃんのご飯に混ぜても大丈夫なのでしょうか?ニンニクはネギ属なので猫ちゃんに有害なのでは?( ・_・;)

by ばんぶー (2014-10-05 10:00) 

NO NAME

私も検索してここに辿り着きました。
にんにくとアルコール(焼酎)、猫にあげると危険な食物に分類されていますが、大丈夫なのでしょうか?
by NO NAME (2015-01-23 18:47) 

猫太郎

ニンニクなどユリ科植物は猫にとって有毒であり,食用に使うのは
絶対に避けるべきです。耳にオイルを塗った場合でも前脚でそれを拭って舐める可能性があります。
by 猫太郎 (2016-07-26 21:58) 

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